「親の介護が大変になってきて、老人ホームを考え始めた」

「調べてみると、介護付き、住宅型、サ高住……名前が似ていて違いがわからない」

老人ホーム探しは、最初の「種類の違い」でつまずく方が少なくありません。この記事では、住宅型有料老人ホームの特徴を、介護付きとの違いを中心に、費用の内訳や選び方のポイントとあわせて解説します。

目次

  1. 有料老人ホームの3つの種類
  2. 住宅型有料老人ホームとは?
  3. 介護付きとの違いを比較
  4. 住宅型のメリットと注意点
  5. 費用の内訳
  6. 選び方の5つのポイント
  7. 見学時のチェックリスト
  8. 笑笑音新瀬戸の特長
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ

1. 有料老人ホームの3つの種類

有料老人ホームは、老人福祉法に基づく施設で、サービス内容によって大きく3つに分かれます。

種類特徴介護が必要になったら
介護付き施設の職員が介護サービスを提供する(特定施設入居者生活介護の指定を受けた施設)そのまま施設内で介護を受けられる
住宅型食事・掃除などの生活支援を提供。介護が必要な場合は、外部の介護サービスを利用するご自身で選んだ訪問介護・デイサービス等を利用しながら暮らす
健康型食事などのサービスが付いた、自立した方向けの施設(数は少ない)介護が必要になると、退去が必要になるのが基本

この記事では、近年ニーズの高い「住宅型」を中心に説明します。

2. 住宅型有料老人ホームとは?

住宅型有料老人ホームは、「住まい」と「生活支援」がセットになった施設です。食事の提供、掃除・洗濯などの生活支援、見守りや安否確認といったサービスを受けながら、自分らしい暮らしを続けられます。

介護サービスは施設とは別に、必要な分だけ外部の事業所と契約して利用します。たとえば、訪問介護、訪問看護、デイサービス、リハビリなどです。

3. 介護付きとの違いを比較

比較項目住宅型介護付き
介護サービスの提供外部の介護事業所と個別に契約施設の職員が提供
介護費用の仕組み利用した分だけ自己負担(1〜3割)介護度に応じた定額の自己負担
ケアマネジャー外部の居宅介護支援事業所のケアマネジャーを選ぶ施設のケアマネジャーが担当
サービスの自由度高い(必要なサービスを選べる)施設のサービス内容に沿う
向いている方自立〜軽度の方、サービスを選びたい方重度の方、手厚い介護を一括で任せたい方

※ 施設ごとに運営方針や対応が異なるため、詳細は各施設へご確認ください。

4. 住宅型のメリットと注意点

メリット

  • 必要なサービスだけを選べる:今の状態に合わせて、利用するサービスを調整できます。
  • ご自身のケアマネジャーを選べる:慣れ親しんだケアマネジャーに継続して相談できる場合があります。
  • 自立に近い段階から入居しやすい:元気なうちに移り住み、安心して暮らし始められます。

注意点

  • 介護度が上がると費用が増える場合がある:利用する介護サービスが増えるほど、自己負担も増えます。支給限度額を超えた分は全額自己負担となります。
  • 医療・看取りへの対応は施設により異なる:重度化したときにどこまで対応できるか、入居前に必ず確認しましょう。
  • ご家族の手続きが必要な場面がある:外部サービスの調整など、介護付きよりご家族の関わりが必要になることがあります。

5. 費用の内訳

住宅型有料老人ホームの費用は、大きく「入居時にかかる費用」と「毎月かかる費用」に分かれます。具体的な金額は施設によって大きく異なるため、必ず見積もりで確認しましょう。

区分内容
入居時の費用入居一時金、敷金など(施設によっては0円の場合もあります)
月額:家賃(居住費)お部屋の利用にかかる費用
月額:管理費・共益費共用部分の維持や、生活支援サービスにかかる費用
月額:食費1日3食の提供にかかる費用
月額:介護保険の自己負担分利用した介護サービスの1〜3割(所得により異なる)
月額:日常生活費おむつ代、理美容代、レクリエーション費用など
その他医療費、通院の付き添い費用など

ポイント:月額費用だけでなく、「介護度が上がったときに、総額がいくらになるか」を想定して比較すると、入居後のミスマッチを防げます。

6. 選び方の5つのポイント

ポイント① 介護度が変わったときの対応

今は元気でも、将来介護が必要になる可能性があります。「どの段階まで住み続けられるか」「退去の条件は何か」を確認しましょう。

ポイント② 医療機関との連携・看取りの体制

協力医療機関の有無、訪問診療や訪問看護との連携、看取りへの対応を確認します。持病がある方は特に重要です。

ポイント③ リハビリ・生活支援の内容

住み始めてからも元気に過ごすには、体を動かす機会が欠かせません。リハビリの体制や、日常生活を維持するための取り組みを確認しましょう。

ポイント④ 費用の総額と支払いの見通し

月額費用の内訳に加え、介護度が上がった場合の費用、年金などの収入とのバランスも含めて試算しましょう。

ポイント⑤ 雰囲気・スタッフ・立地

入居者さんの表情やスタッフの声かけは、見学でしかわかりません。ご家族が通いやすい立地かどうかも大切な視点です。

7. 見学時のチェックリスト

  • 入居条件(自立・要支援・要介護、認知症の方の受け入れなど)を確認したか
  • 月額費用の内訳と、介護度が上がった場合の費用のシミュレーションを聞いたか
  • 医療連携・看取りの対応範囲を確認したか
  • リハビリや運動の機会、1日の過ごし方を確認したか
  • 居室・共用部分は清潔で、動線に無理がないか
  • スタッフの対応や、入居者さんとの会話の雰囲気はどうか
  • 契約内容(退去条件、返還金のルールなど)の説明はわかりやすいか

できれば、ご本人と一緒に見学・体験をおすすめします。ご本人が「ここなら暮らせそう」と感じられるかが何より大切です。

8. 笑笑音新瀬戸の特長

愛知県瀬戸市の株式会社笑笑音は、「動く・笑う・話す」をテーマに、心も身体も元気になれる時間と空間をご提供しています。2025年に開設した「笑笑音新瀬戸」は、リハビリに特化した住宅型有料老人ホームです。

  • 安心の住まいと専門的なリハビリ支援を両立(介護事業理念:「自立を育み、心豊かな日常を共に創造する」)
  • 医療・介護との連携で、日々の暮らしをしっかり支えます
  • 同じ笑笑音のデイサービス(品野店・石田店・共栄店)とも連携し、地域に根ざした介護サービスを展開しています

「住み慣れた地域で専門的なリハビリを受けたい」「入居後も元気に動ける体を保ちたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

9. よくある質問(FAQ)

Q. 住宅型有料老人ホームには、要介護の方でも入居できますか?

A. 施設によって入居条件が異なります。自立〜要介護の方まで受け入れている施設もあれば、条件が定められている施設もあるため、事前にご確認ください。

Q. 介護付きと住宅型、どちらが費用を抑えられますか?

A. 一概には言えません。住宅型は利用したサービスの分だけ費用がかかるため、介護度が低いうちは抑えやすい一方、重度になると費用が増える場合があります。総額での比較をおすすめします。

Q. 入居後に介護度が上がった場合はどうなりますか?

A. 外部の介護サービスを追加して対応するのが基本ですが、対応できる範囲は施設により異なります。入居前に、重度化したときの対応方針を確認しておきましょう。

Q. 認知症があっても入居できますか?

A. 受け入れの可否や対応は施設によって異なります。ご本人の状態を伝えたうえで、見学・相談の際にご確認ください。

Q. 見学や相談はできますか?

A. 笑笑音新瀬戸では、見学・ご相談を受け付けています。お電話(0561-83-1100)またはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

10. まとめ

住宅型有料老人ホームは、「住まい」と「生活支援」を土台に、必要な介護サービスを自分で選べる施設です。選ぶときは、次の5点を意識しましょう。

  1. 介護度が変わったときの対応
  2. 医療連携・看取りの体制
  3. リハビリ・生活支援の内容
  4. 費用の総額と支払いの見通し
  5. 雰囲気・スタッフ・立地

まずは見学や相談で、「ここで暮らしたい」と思えるかどうかを確かめてみてください。

▶ 住宅型有料老人ホームをお探しの方は、お気軽にご相談ください
株式会社笑笑音(笑笑音 新瀬戸) 〒489-0069 愛知県瀬戸市東松山町12番地
TEL:0561-83-1100 笑笑音新瀬戸の詳細を見る  /  お問い合わせはこちら